ＤＫです。
今回はWordPressの有料テーマである『THE THOR』の特徴の一つである着せ替え機能の説明です。
THE THORのホームページには
「デザイン着せ替え機能でプロが作成したデザイナーズサイトが手に入る」
とあります。
この機能は超初心者でデザインセンス皆無なＤＫとって救世主的存在です！
だってプロのデザイナーさんが作ったサイトをワンクリックで真似できるんですよ？
しかも9個もあって選びたい放題！！
使わない手はありませんよね
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ということでこの記事は
THE THORの着せ替え方法を解説していきます。
THE THORの着せ替え
デザインの着せ替えには「プラグイン」を導入しなければなりません。
そして注意する点もあります。
- デザインの着せ替えを行うと設定が上書きされる。
- デザインの着せ替えはサイト構成、内容によって設定を合わせる必要はある。
設定が上書きされる！？
THE THORの便利機能「デザインの着せ替え」を行うとそれまで苦労して設定した項目が、着せ替えたデモの設定に上書きされてしまいます。
その為、先に設定してしまうと二度手間になってしまうので、自分で色々設定する前に着せ替えてしまう事をお勧めします。
THE THORの着せ替えに必要なプラグインを導入する
THE THORのデザインを着せ替えるにあたり「必須となるプラグイン」がありますのでそれをインストールします。
- 必須プラグインのインストール
- デザインのデモサイトから気に入ったスタイルをダウンロード
順不同なのでどちらから作業しても大丈夫です。
ココでは順番通りに解説していきます。
必須プラグインのインストールと有効化
まずはプラグインを有効化していきます。
上のプラグイン名をコピーして
左のダッシュボードメニュー欄からプラグイン⇒新規登録をポチっと。
するとこの画面になりますので
①に先にコピーしておいた「Customizer Export/Import」をペーストします。
赤枠の②部分が最初は「今すぐインストール」になっていますので、ポチっと。
次に同じ部分が「有効化」になっているので再度ポチっと。
THE THORの着せ替えスタイルをダウンロード
プラグインの設定が終わったら、次は着せ替えスタイルをホームページからダウンロードします。
1.まずはTHE THORのホームページへ行きます。
赤枠部分の「デモサイト一覧」をポチっと。
気に入ったデモサイトの「スタイルダウンロード」をポチっと。
各デモサイトの番号の圧縮ファイルがダウンロードされます。
圧縮ファイルを解凍
ココからはデモサイト①を例に進行します。
これを「ダブルクリック」
この👆ＤＡＴファイルをデスクトップに貼り付けておきます。
THE THORの着せ替えスタイルをWordPressへ導入
着せ替えのスタイルをダウンロードしたら、いよいよ自分のブログやサイトへ導入していきます。
※ 因みにココではTHE THORの親子テーマは既に導入済みとして進めていきます。
スタイルを反映させるには
ダッシュボードメニューの①外観⇒②カスタマイズをポチっと。
カスタマイザーメニューの一番下に「インポート/エクスポート」がありますので、ポチっと。
保険をかける
まずスタイルを導入する前に、いつでも元に戻せるよう「今現在の設定」を保存しておきましょう。
赤枠部分の「書き出し」をポチっとすれば、データが任意の場所に保存されます。
万が一スタイルや設定がごちゃごちゃしてしまった場合に、このファイルを読み込めば元に戻ります。
スタイルを変更する時は必ず行うようにしましょう。
いよいよ導入
着せ替えデザインを反映させるために、ダウンロードしたファイルをインポートします。
- ファイルを選択ボタンをポチっと。
- デスクトップに貼り付けた「ＤＡＴファイル」を選択して、「開くボタン」をポチっと。
- 画像ファイルをダウンロードするかどうかの選択です。
- ＤＫは後でカスタマイズする時に入っていた方がやり易いと思った為、チェックを入れました。
- インポートボタンをポチっと。
インポートボタンをポチっとすればスタイルの設定は完了です。
まとめ
無事に設定できましたか？
落ち着いて順番通りに行えば結構簡単だと思います。
慣れれば2～3分もあれば変更出来てしまいそうです。
さて、THE THORを購入し、テーマの設定も出来てデザインの導入も出来たので、終わったーと思っていませんか？
甘いです。実はここからがスタートなのです。
というのも、自分のサイトやブログに適した色合いや、配置などを設定していかないと思ったようなサイトやブログにならないんです。
ですが、流石は有料テーマ。細かい所まで設定ができるので、ＤＫはとても楽しく弄ってます。
もしまだ「THE THOR」の導入を迷っておられる方は、是非ＤＫと一緒にステップアップしてみませんか？
ココまで読んでいただきありがとうございます、お疲れさまでした。
では、また。